【令和の大暴落】日銀利上げショック 2日目

令和の大暴落

 

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2024年8月2日(金)日経平均株価 35,909円(前日比▲2,216円)▲5.81%の下落

2024年8月2日(金曜日)令和の大暴落 2日目の日経平均株価は、前日比▲2,216円(▲5.81%)の35,909円で取引を終了。

この2日間で日経平均は約3,000円(約8%)ほど下落しており、2024年2月並みの水準まで株価が戻っている。

 

1日で5%以上の暴落はコロナショック以来の下げ幅

1日で▲5.81%の下落というのは、直近では2020年3月9日のコロナショック ▲1,050円(▲5.1%)に匹敵する下げ率、リーマンショックの下落率が最大▲11.4%、歴代下落率 1位は1987年10月20日の▲14.9%。

TOPIXも前日比で▲6.14%下落しており、今年最大の下落率を記録している。

 

業種別の下落率

8月2日(金)の業種別下落率ランキングでは証券と銀行株が前日比▲11~12%と大幅に売り込まれたのが目立つ。次に保険業が▲9.47%と大きく下落。

金融系は前日に日経平均が▲975円(▲2.49%)下げたのに、ほとんどダメージを負ってない反動か。それを予測して空売りを狙うチャンスだったかも。反省。

 

銀行株の値動き

個別の値動きをみてみると三菱UFJが前日比▲12.1%、三井住友FGが▲11.2%、みずほFGが▲10.9%と大型銀行株が軒並み下落。地方銀行も▲8~13%前後の下落となっている。

 

2024年8月2日(金)の日経平均株価 35,909円(前日比▲2,216円)▲5.81%下落に対して、銀行株は2倍ほど下落率が高いのが特徴的だった。

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