SoftBank Airでオンラインゲームを快適に遊ぶことができるのか?各ジャンル別ゲームプレイ時の問題点などまとめ

SoftBank Air

工事不要のインターネット回線として、主に「光回線」や「ADSL」などの固定回線が利用できない家庭で重宝されているSoftBank Air(ソフトバンクエアー)

工事不要のインターネット回線「SoftBank Air」→【SoftBank Air】



▲置くだけ簡単!インターネット「SoftBank Air」公式サイト

 

そんなSoftBank Airを契約してから今年で3年目に突入するのですが、今回はSoftBank Airの申し込みを考えている人向けに、SoftBank Air回線で快適にオンラインゲームは遊べるのか?について解説していきたいと思います。

 

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目次

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SoftBank AirでPS4やパソコンのオンラインゲームは遊べるのか?

ソフトバンクが提供するSoftBank Airの大きな特徴としては、インターネットの接続の方法に携帯電話やスマホ向けの「電波(SoftBank 4G/LTE)」を使用している点が挙げられます。

SoftBank Air回線は光回線と比較するとPing値が高い(応答速度が遅い)傾向にある

SoftBank Airは通信基地局とのデータ通信を「電波」で行っているため、光回線と比較するとping値が高い(応答速度が遅い)という特徴があり、このPing値の高さがオンラインゲームのプレイに様々な影響を与えてきます。

PING値(ピン/ピング)とは何か?

Ping値(Packet Internet Groper)とは、インターネット上でやり取りされるデータ通信(送受信)の往復時間を確認するためのコマンドで、オンラインゲームにおいてはゲーム鯖とプレイヤーとの間の「応答速度」をPing(ms)で表現します。

 

例えばPingが100msだとデータ通信の往復に約0.1秒掛かる計算になり、これがオンラインゲームの対戦時に「遅延」や「ラグ」といった形で影響を及ぼします。

 

光回線の場合だとこのPingが平均30ms以下なのですが、SoftBank AirWIMAXといった無線タイプのインターネット回線では100msを超え、海外に置かれた鯖だとPingが150~200msを記録することもよくあります。

 

Ping値が100msを超えてもAmazonやYahoo!など普通にWebサイトを表示したり、YouTubeなどの動画配信を視聴する分には何も問題ないのですが、格闘ゲームやFPSなど一部のオンラインゲームではこのPing値の高さ(応答速度の遅さ)が原因で、ゲームプレイに支障が出るケースがあるのです。

応答速度の遅さがオンラインゲームのマルチプレイに与える影響

Call of Dutyバトルフィール、APEX、オーバーウォッチなど、FPS系のオンラインゲームは自分のゲーム画面に表示されている相手キャラクターと、実際のサーバー上でのキャラの位置が違うので、特に応答速度の遅い回線環境では戦いが不利になってきます。

 

例えば光回線でゲームを遊んでいるプレイヤーのテレビ画面には、こちらのキャラが正常に表示されてるのに、SoftBank Air回線は遅延による表示の遅れ(キャラの位置ズレ)が発生しているため、相手の銃撃は当たるのにこちらの銃撃は当たらない、といった場面によく遭遇します。

※引用元→https://www.slideshare.net/imaifactory/ss-48388661

 

SoftBank Air回線の遅延は体感で0.5秒~1秒程度なのだが、この遅延の影響で「相手がゲーム画面に表示される前に攻撃を受ける」「相手の銃口がこちらに向く前からダメージを受ける」「通常だと避けられる攻撃も回避できない」「最速で反応しても相手に撃ち負ける」といった現象が多く発生。

 

これはプレイヤースキルでどうこうなるレベルの話ではなく、Ping値の差による通信回線の技術的な問題なので、特に光回線プレイヤーと対峙したときに、遅延の大きいSoftBank Air回線ではかなり不利な通信環境での対戦を強いられます。



SoftBank Airの遅延は「有線」「無線」どちらの接続でも変わらない

通信基地局とのデータ通信は「電波」でおこなっているため、SoftBank Air本体とゲーム機との間をLANケーブルで「有線接続」したとしても、遅延の影響はさほど変わりません。

※WiFi通信接続(無線接続)よりも有線接続のほうが多少は電波が安定しますが、根本的な原因の解決にはなりません。

 

2020年以降に普及する第5世代移動通信システムの5G回線ならこの遅延が劇的に減らせると期待されているが、現行の4G LTE 回線(SoftBank Air回線)では、これ以上の遅延低減は技術的に不可能なのです。

オンラインゲーム中にインターネットの接続切れ(強制ログアウト)が起こることはあるのか?

これはSoftBank Airを利用する場所や地域によって変わってくるのですが、自宅ではオンラインゲームのプレイ中にインターネットの接続が途中で切れることは基本的にありません。

 

オンラインゲームでネットの接続が一瞬でも切れると「強制ログアウト」になるのだが、電波の受信状況が普通~最良なら、問題なくオンラインゲームを遊ぶことが可能。

 

自宅ではインターネットの接続切れが全く起こらないわけではないが、頻度としては3か月に1~2回あるかないか。SoftBank Airの通信は全て電波(SoftBank 4G/AXGP網)でやり取りしているが、電波の安定性の面で(光回線と比較して応答速度が遅いこと以外)は特に問題が起こったことはない。

【補足】SoftBank Airはランプの点灯状態によって、電波が「圏外」「弱い」「普通」「最良」の4段階で評価できるのだが、電波状況が普通~最良なら問題なくオンラインゲームが可能。恐らく「弱い」状態でも電波が安定していれば接続切れは殆ど起きないと思われる。

電波が「圏外」と「弱い」を行ったり来たりしている場所では安定してオンラインゲームを遊ぶのは無理かもしれない。

SoftBank Airは電波が不安定などの理由があれば、契約から8日以内なら「料金」や「違約金」の発生なし(無料)で契約の解除できるので、SoftBank Airを申し込んだ通信プロバイダ(ソフトバンクの公式サイトから申し込んだ場合はソフトバンクへ連絡、Yahoo!BB経由ならYahoo!BBへ連絡)家電量販店に連絡して相談してみましょう。

 

自宅ではUQ WiMAX「Speed Wi-Fi HOME L01」も利用しているが、電波の安定性でいえば断然「SoftBank Air」のほうが優れている。

応答速度の遅さがオンラインゲームに与える影響について

例えばPING値の平均が100msのSoftBank Air回線だと、オンラインゲームのプレイ時に体感で約0.5~1秒くらいのラグが発生する。

 

FF14」や「ドラゴンクエスト10」「モンスターハンター:ワールド」などのオンラインゲームなら、この程度のラグでも問題なく遊ぶことができるのですが、シビアなping値が求められるFPS系のオンラインゲームではこの「遅延」が致命的。

 

バトルフィールドやCODシリーズ、スプラトゥーンなど、FPS系のオンラインゲームでは「ヘッドショットしたのにダメージが入らない」「完全に壁に隠れた後で敵の銃弾が当たる」といった、いわゆるラグい状態で常にゲームをすることになり、特に光回線などping値が低い相手と対峙したときに不利な環境での対戦を強いられます。

 

画面上では同時に撃ち合っているように見えても、鯖の処理上では常に相手より0.5秒遅れで行動するようなもので、光回線のプレイヤーと対峙すると、相手が余程の初心者でない限りは高確率で撃ち負けます。

遅延(ラグ)は常時発生している訳ではないのですが、電波でデータ通信をやり取りしているSoftBank Air回線はpingが安定しておらず、光回線と比較すると通信速度(speed)は十分でも応答速度(ping)の面で劣ってしまうのです。


SoftBank Airで「遊べるオンラインゲーム」と「遊べないオンラインゲーム」をまとめてみた

ここからはPS4やデスクトップパソコンで遊んできたオンラインゲームのなかで、SoftBank Air回線で「遊べるオンラインゲーム」「遊べないオンラインゲーム」についてまとめてみます。

「FF14」や「ドラゴンクエスト10」といったMMORPG(問題なく遊べる)

FF14」や「ドラゴンクエスト10」「ファンタシースターオンライン2」「黒い砂漠」といったMMORPGは、そこまでシビアなpingを求められないのでSoftBank Air回線で問題なく遊ぶことができます。

 

この手のオンラインゲームは世界中の様々な回線状況のプレイヤーが同時にプレイできるようゲームデザインされており、プレイヤーのキー入力から動きを予測するなど、非同期型クライアント分散方式のゲームはpingが200~300ms以上の環境下でも遊べるよう色々と工夫されています。

 

1秒間にやり取りするデータの送受信回数も少ないため、SoftBank AirやWIMAXといった遅延の大きい無線ネットワーク回線でもラグの影響が少ないオンラインゲームの一つ。

【まとめ】SoftBank Air回線でも「FF14」や「ドラゴンクエスト11」などのオンラインゲームを遊ぶことが可能。非同期型のオンラインゲームは結構な遅延(Ping200ms以上)が発生しても問題なくプレイできるようゲーム設計されていることが多い。

 

【MHW】モンスターハンター:ワールド&アイスボーン(問題なく遊べる)

2018年1月に発売されて以来、全世界出荷本数1,500万本以上を達成し、CAPCOM史上過去最高の販売本数を誇る「ストリートファイターII」の記録を大幅に塗り替える、異例の大ヒット作となった「モンスターハンター:ワールド

 

そんなモンハンワールドのオンラインを、続編のアイスボーンも含めてSoftBank Air回線で合計1,500時間以上遊んでいますが、SoftBank Airでも特に問題なくMHWのマルチプレイが可能。

 

マルチプレイの最中に通信が切断する経験が何回かありますが、100~200時間遊んで一度あるかないかくらいの頻度なのでゲームに支障が出るほどではありません。モンスターや他プレイヤーとの同期もしっかりととれており、プレイ中にラグや遅延の影響を感じることは殆どありません。

 

ゲームの通信環境に点数を付けるなら100点満点中85点。

 

いまのところ問題なくSoftBank Air回線でMHWのマルチプレイを遊ぶことができています。

【まとめ】SoftBank Air回線でもMHWや、続編のアイスボーンを問題なく遊ぶことがでる。モンハンはアクション性の強いタイトルだが、プレイ中にラグや遅延が気になることは基本的にない。

 

大人気戦車ゲーム「ワールド・オブ・タンクス(World of Tanks)」(ややゲームプレイに支障がある)

SoftBank Air回線でWorld of Tanks(パソコン版)をプレイ中のpingは平均90~150ms(香港鯖)の間で推移。このくらいping値が高くてもWoTを遊ぶことが可能で、遠距離を高速で走るELC軽戦車に対しても、偏差撃ちで砲撃を当てることができる。

 

ただしラグの影響か移動射撃時の命中率がかなり悪く感じるのと、近距離で素早く動く中戦車に対して弱点を的確に攻撃するのが難しい。また相手の砲塔が完全にこちらに向く前に射撃を受けるなど、随所にラグの影響が見られる。

 

例えば戦車の砲塔が回転している途中で、通常は真正面に敵を捉えた時にダメージ判定が発生したとすると、ラグの影響か相手の砲塔の向きがまだ45度くらい角度(赤線参照)なのに砲撃を受ける(ダメージが発生)ことがある。

ゲーム画面に表示されている映像と実際の鯖での処理に体感で0.5~1秒くらいの遅延があり、このせいで相手戦車の砲塔がこちらに向く前にギリギリ撃破できるとアタックを仕掛けると、瀕死の戦車相手に余計なダメージをもらうことがある。

 

また、World of Tanksではサークル照準内に敵戦車を捉えていれば、面積がそのまま命中率になるシステムなのだが移動中の行進間射撃がよく外れる。

例えば移動中の射撃の命中率が光回線プレイヤーだと80%くらいだとすると、SoftBank Air回線だとラグの影響で体感で30%くらいまで落ちる。しっかりと戦車を停止させて5秒以上照準が収縮するのを待ってから射撃すれば、確率通りに砲撃が当たるのだが、移動時の射撃が本当にありえないくらい当たらない(これは遅延の影響でゲーム画面に表示されている照準とサーバー照準に結構なズレがあるため)

 

こんな感じでping値の高いSoftBank Air回線は、光回線と比較するとやや遅延が大きい環境でプレイすることになる。ゲームが遊べないほど致命的なデメリットではないが、対戦系のオンラインゲームはこの点で不利となる。

【まとめ】SoftBank Air回線でも戦車ゲームの「World of Tanks」を遊ぶことができるが時々ラグの影響で遅延が発生する。自動照準も動きの速い戦車相手には無意味で、常に偏差撃ちを当てるスキル(技術)が必要となってくる。

 

オンライン対戦艦ゲーム「ワールド・オブ・ウォーシップス(World of Warships)」

World of WarshipsはWoTと同じベラルーシのWargaming.net社が開発したオンライン対戦艦ゲーム。1904年の日露戦争初期から第二次世界大戦末まで建造された200隻を超える艦艇のなかから、好みの「駆逐艦」「巡洋艦」「戦艦」「航空母艦」を選択し艦隊戦を行える。

 

WoWをSoftBank Air回線で合計15時間ほど遊んでみたが、いまのところ極度の遅延やラグ等の発生なしに快適に遊ぶことができている。

 

キャラクターの動きが遅いタイプのオンラインゲームは、多少の遅延なら鯖側で補正を掛け問題なく遊べるようゲーム設計されてることが多く、特にWoWは海上を進行する戦艦の動きがゆっくりなので、同社の戦車ゲーム「World of Tanks」より全然ラグの影響が少ない気がします。

【まとめ】SoftBank Air回線で「World of Warships(WoW)」を問題なく遊ぶことができるようです。

 

「シャドウバース」や「モンスターストライク」といったアプリゲーム全般

SoftBank AirではWiFi通信(無線LAN)を利用して、スマホやタブレットなどの端末をインターネットに接続することができるのですが、「シャドウバース」「モンスターストライク」「ツムツム」といったアプリゲームなら、SoftBank AirのWiFiでも問題なく遊ぶことが可能です。

 

もともとスマホゲームは携帯電話向けに開発されたゲームなので、電波を利用したSoftBank Air回線との相性は悪くない(普通に全タイトルが遊べると思う)

 

後は「艦これ」「アズールレーン」といったブラウザゲームもシビアなPing値は求められないので、SoftBank Airで問題なく遊べます。

「バトルフィールド1」や「CODシリーズ」「タイタンフォール」などのFPS系ゲーム(遅延が気になる)

電波を利用したタイプのインターネット回線であるSoftBank Airでも、「バトルフィールド」や「コール・オブ・デューティー」「タイタンフォール」といった、FPS系オンラインゲームを遊ぶことができるのですが、そのping値の高さ(応答速度の遅さ)からオンラインのプレイ中に様々な影響が出てきます。

 

例えば遠距離を走る相手プレイヤーに対し、スナイパーライフルでヘッドショットを決めるのはまず無理。プレイヤースキルの問題もあるだろうが、相手のヘッドショットはバンバン決まるのにこちらの狙撃は全然当たらない、みたいなことがよくある。

※この遅延によるラグの影響は「LANケーブル」による有線接続でも解消できない。

 

また、同時に撃ち合っても相手は瀕死で生き残るのにこちらはやられるケースが非常に多く、光回線と比較するとAir回線では撃ち負けることが多いと感じる。

 

ドミネーションの試合だとこちらが壁際でガン待ちしてても、相手プレイヤーがテレビ画面に表示される前から撃たれダメージが発生する。相手プレイヤーには壁のそばに隠れているこちらの姿が視認できて、撃つ時間もあるのに、遅延のせいでこっちは反撃が遅れて撃ち負ける。

表示の遅延は体感で0.5秒から1秒程度なのだが、CODやバトルフィールドなどのオンラインゲームだとこの差が結構致命的。SoftBank Air回線でのオンライン(FPS系のゲーム)は100点満点中60点といった感じで、プレイ環境としてはギリギリ及第点。

 

援護兵や救護兵など直接対峙することの少ないサポート職なら戦場で活躍することも可能だが、シビアなpingが求められるFPSのオンラインゲームを快適に遊びたいなら、NURO光などの光回線が推奨されます。

【まとめ】SoftBank Air回線でも「バトルフィールド」や「COD」などのオンラインゲームを遊ぶことができるが、光回線と比較すると常に0.5~1秒遅れの状態でゲームをしているようなもの。この差が結構致命的で、弾が正確に当たらないし、同時に撃ち合っても負けるなど、不利な状況でのプレイを強いられることになる。

 

「ストリートファイター5」や「鉄拳」「デッド・オア・アライブ」などの対戦型格闘ゲーム(遊べないことが多い)

SoftBank Air回線でのプレイが難しいのが「ストリートファイター5」や「鉄拳」「デッド・オア・アライブ」といった、完全同期型の対戦格闘ゲームです。

 

これらのオンラインゲームはネット上のプレイヤーをフレーム単位で同期させる必要があるため、ping値が高めのSoftBank Airでは「遅延」の影響でキャラクターがワープしたり、スローモーションのような画面のカクつきが発生します。

 

■SoftBank Air回線で格闘ゲームのオンライン対戦を遊ぶと起こる現象

・同期ズレを修正するためキャラがワープしたり動きがスローモーションになる。
・通信のPingが安定していないので画面がときどきカクつくことがある。
・コマンドを入力しても自分の思ったタイミングで技がでない。
・遅延の影響で相手の技に対して確定反撃を決めることが難しい。

 

SoftBank Airはアンテナ基地局とAir本体の間は電波で通信してるので、この現象はAirとゲーム機をLANケーブルで有線接続したとしても解消することができず、無線でオンラインゲームをやらないほうがいい言われる所以の一つとなっている。

 

SoftBank Air回線でも大半のオンラインゲームが遊べるのですが、「格闘ゲーム」のオンライン対戦に向いている回線とは言い難い。現状、格闘ゲームを快適に遊びたいなら「光回線」一択となります。

■格闘ゲームに最適と言われているのがNURO 光
世界最速インターネットNURO 光

【まとめ】SoftBank Air回線でも一部の格闘ゲームが遊ぶことができるのだが、遅延の影響が相手に迷惑を掛かるため、格闘ゲーム向けのネット回線として「SoftBank Air」は非推奨。

 

【まとめ】SoftBank Airで快適にオンラインゲームを遊ぶことができるのか?

SoftBank Air回線で色々なオンラインゲームを遊べるのか調べてみた結果、「FF14」や「ドラゴンクエスト10」といったMMORPGや、「モンスターハンター:ワールド」のような非同期型のオンラインゲームなら問題なく遊べる一方で

格闘ゲームFPS系ゲームなど対人戦のオンラインゲームはPing値が高い(応答速度が遅い)影響でゲームプレイに支障がでるジャンルもあります。

■各ジャンル別オンラインのプレイ感想

・MMORPG「FF14」「PSO2」「MHW」 〇(問題なく遊べる)
・FPS系オンラインゲーム「BF」「COD」 〇~▲(遅延の影響が多少気になる)
・対人戦オンラインゲーム 〇~▲(遅延の影響が多少気になる)
・格闘ゲーム「SF5」「鉄拳」「DOA6」 ×(対戦自体ができないソフトもある)

 

SoftBank Airの通信の安定性について(速度制限中も含める)

自宅ではSoftBank Airの本体は「ターミナル 3」と呼ばれる2017年に発売された機種を使用しているのですが、電波の受信感度を示すランプは青が3つ点灯(電波状況としては最高ランク)して安定。オンラインゲームのゲームのプレイ中にインターネットの接続が切れることも殆どありません。

※あっても2~3か月に一回程度の頻度なのでゲームプレイに支障が出るほどではない。

 

SoftBank Airの速度制限中でも極端な遅延は発生せず、自宅の環境ではWIMAXよりもSoftBank Airのほうが安定してオンラインゲームが遊べます。

※SoftBank Airで遊べるゲーム機一覧「PlayStation 4」「Nintendo Switch」「デスクトップパソコン」「ノートパソコン」「Androidスマホ」「iPhone」「iPad」など。

 

SoftBank Air回線の注意点として、SoftBank Airは基本的にPing値が高め(応答速度が遅め)になる傾向があるので、格闘ゲームなど一部のタイトルでプレイに支障が出るオンラインゲームもあります。

 

SoftBank Airで快適にオンラインゲームができるかはAirを利用する場所が影響してきますが(電波がちゃんと受信できる場所なら問題なくオンラインゲームを遊ぶことができる)、光回線やADSLなどの固定回線が契約できない人に「SoftBank Air」はおすすめです。



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■SoftBank Airの「遅延」検証シリーズ(他の記事)

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第1弾「COD:BO3」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第2弾「バトルフィールド 1」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第3弾「タイタンフォール2」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第4弾「ストリートファイター5」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第5弾 「DEAD OR ALIVE 6」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第6弾 「Apex Legends」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第7弾 「モンハンワールド:アイスボーン」

 

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