歴代コスパ最強のiPhone SE(第2世代)の性能や特徴まとめ

2020年

初代 iPhone SE(2016年3月31日)の発売から約4年が経過。

世界中で新型コロナが猛威をふるうなか、以前から噂されていたiPhone SEシリーズの後継機2020年4月24日(金)に発売されることが判明!iPhone 8の完全上位互換とも言える、iPhone SE(第2世代)の情報についてまとめてみました。

目次

スポンサーリンク
スポンサーリンク

iPhone SE(第2世代)の発売日は2020年4月24日(金曜日)

■iPhone SE(第2世代)の主な特徴まとめ
・画面は4.7型のHD液晶(IPS液晶)
・搭載チップはiPhone 11と同じ「A13 Bionic」
・第3世代のNeural Engine搭載
・防水・防塵性能はIP67等級(水深1メートルで最大30分耐久)
・本体はガラスとアルミ製
・カメラは12MP広角カメラで光学手振れ補正
・ビデオ撮影は4K対応(30~60fps)
・Touch ID (指紋認証機能)搭載
・Apple Payに対応、NFC、FeliCa搭載なのでSuicaなどの電子マネーも使える

 

2020年4月24日(金曜日)発売のiPhone SE(第2世代)は初代 iPhone SEの後継機というよりはiPhone 8の後継機に近い。搭載SoCは「Apple A13 Bionic」で2019年に発売された「iPhone 11/iPhone 11 Pro」とほぼ同じ性能。ストレージ容量は64GB、128GB、256GBモデルの3つ。

 

iPhone SE(第2世代)では人気の「指紋認証」が復活!

第2世代の「iPhone SE」ではホームボタンが復活し、指紋認証機能(Touch ID)が再び使えるようになりました。

iPhone発売10周年を記念して2017年11月に発売された「iPhone X」以降のシリーズ(iPhone XS、iPhone XR、iPhone 11)ではTouch ID(指紋認証)が廃止され、Face ID(顔認証)のみになってしまった。

 

ホームボタンの廃止はディスプレイの面積を大きくできるメリットがある反面、Face ID(顔認証)はマスクをしていると顔を認識せずにセキュリティロックか解除できずに不便だったりと、iPhone Xの発売当初は不満の声もかなり聞こえていた。

 

長年愛用してきたiPhoneシリーズの特徴であったホームボタンの復活は、「指紋認証」を待っていた人には相当嬉しいはず。

iPhone SE(第2世代)のバッテリー駆動時間は最大40時間

iPhone SEのバッテリー駆動時間は最大40時間で電池の性能はiPhone 8と同じ。

ワイヤレス充電(Qi充電器に対応)、別売りの18W以上のアダプタがあれば、30分で最大50%の高速充電にも対応。

 

iPhone SE(第2世代)の大きさ比較

iPhone SE(第2世代)の大きさは液晶画面 4.7インチで重さは148g、サイズは138.4mm×67.3mm×7.3mmと、大きさはiPhone 7やiPhone 8とほぼ同じ。

 

iPhone SE(第2世代)を分解してみるとiPhone 8と中身が一緒で、おそらく生産コストを下げるためにCPU性能を向上させただけで、基本的な「設計」や「製造ライン」はiPhone 8と変わらないのだと思われる。

だからiPhone 6sやiPhone 7、iPhone 8からの乗り換えを考えている人に、iPhone SE(第2世代)はぴったりの商品となっている。

最近のスマホに慣れている人はiPhone SE(第2世代)の画面が少し小さいと感じてしまうかも

昔はiPhone SE(第2世代)の大きさが標準サイズでしたが、2017年発売のiPhone Xから全画面液晶に移行して画面が大型化。

最近のスマートフォンの液晶画面の大きさに慣れてる人は、iPhone SE(第2世代)の画面は少し小さいと感じてしまうかも知れません。もしiPhone SE(第2世代)を買うつもりなら、そこだけちょっと注意かな?

 

2020年4月発売 iPhone SE(第2世代)の価格は49,280円(税込み)

2020年4月24日(金曜日)発売当時のiPhone SE(第2世代)の販売価格は、Appleの公式オンラインストアで64GBモデルが44,800円(税込み49,280円)から。

 

最新のiPhone 13の販売価格が約12万円~16万円すること考えると、iPhone SE(第2世代)は以下の性能を保有していながら価格が5万円以下なのでまじで安い。

・画面は4.7型のHD液晶(IPS液晶)
・搭載チップはiPhone 11と同じ「A13 Bionic」
・防水・防塵性能はIP67等級(水深1メートルで最大30分耐久)
・カメラは12MP広角カメラで光学手振れ補正
・ビデオ撮影は4K対応(30~60fps)
・Touch ID (指紋認証機能)搭載
・NFC、FeliCa搭載で電子マネーも使用可能

Androidでも同等性能のスマホを販売しようとすると最低でも6万円以上する、それくらいiPhone SE(第2世代)の値段は破格の安さだった。

2022年3月のiPhone SE(第3世代)は62,800円まで値上げ

それが2022年3月18日発売のiPhone SE(第3世代)は、インフレによる物価高騰と為替が1ドル115円→137円まで円安が進んだ影響で、価格が57,800円→62,800円(税込み)に約5千円の値上げ。

コスパ最強だったiPhone SE 第2世代と比較すると、第3世代は約2年で1万3千円(+26%)の値上げとなってしまった。

 

すでにApple公式オンラインストアでのiPhone SE(第2世代)の販売は終了しており、未使用のiPhone SE(第2世代)を買おうと思ったら中古携帯ショップで買うしかない。

 

 

タイトルとURLをコピーしました