先日、LINEモバイルの格安SIM用に中古のiPhone6sを購入しました。
本当は2017年11月に発売予定の『iPhoneX』が欲しかったのですが、Appleの公式オンラインストアで販売しているiPhoneXの購入価格は税込みで約12万円。
スタンダードモデルの『iPhone8』でも税込み約8万5千円と、一般人の感覚からいえば気軽に買えるような金額じゃない(高すぎ)。
それにiPhoneは格安SIMでの運用を前提としているので中古品でも十分。
ということで最近、新型のiPhoneが発売され価格が下落してきた「iPhone6s」を購入することにしました。
目次
iPhone6s(中古)は携帯ショップのイオシスで購入
今回、iPhone6sの購入に利用したのは中古パソコンや携帯電話、スマートフォンの販売を行うパソコンショップの『イオシス』です。
■イオシス公式サイト→http://iosys.co.jp/(スマホ対応)
イオシスでiPhoneを買うのは今回が2回目。前回iPhone6を購入したときは値段の割には状態が良かったので再度リピート。
■記事の紹介
イオシスでは他にもXperiaやGalaxy、Huawei、ZenFone、タブレットのiPad、モバイルルーターの中古品なんかも販売していて、故障した時の予備機など、格安でスマホ本体を手に入れたい時に重宝します。
※商品の発送も早くて、注文当日に荷物の発送→翌日に商品が自宅に届きます(関東なら翌日に届くかも?)
イオシスで購入したiPhone6s(中古)の状態
今回購入したのはNTTドコモのiPhone6s(16GBモデル)で品質はAランクの中古品。
※イオシスの「中古Aランク」とは、使用感の少ない中古品で、傷などが少ないため中古品のなかでは美品の部類に入る商品
充電ケーブルやSIMピン、箱など全ての付属品が付いた状態で価格は税込み40,800円(+送料500円)と、この品質のiPhone6sなら通常は約45,000円(2017年8月時点での価格)ほどするのですが、普通よりも安かったので即購入を決定しました
■品質Aランクの「iPhone6s」の状態は良好
自宅に届いたiPhone6sの保存状態はかなり良好で、液晶画面やiPhone本体にキズ等はまったくなく、新品同様とは少し言いすぎですが中古製品なのに2~3か月位しか使用されていない感じの綺麗な状態。
化粧箱の角(かど)が一か所潰れていて残念でしたが、イヤホンや充電ケーブルは新品が同梱されていてかなり満足。
バッテリーの状態を示す値も最大96%と電池の劣化もほとんど感じられず、久々にいい買い物ができたと思いました。
iPhone6s(中古)のバッテリーの持ち時間を検証
■iPhone6s バッテリーの検証環境
・設定は初期状態のままで低電力モードなどは使用しない
・電池を消耗しそうなアプリも入ってない
・バッテリーは100%にフル充電で検証
iPhone6sの電池を100%に充電後、ほとんど使用していない状態(電池の減り具合を確認のため3~4回電源を入れた程度)では、12時間で約8%のバッテリー消費。24時間で約16%のバッテリー減少が確認できた。
Webサイトの閲覧や動画の視聴は1時間で約12~13%の消費、「シャドウバース」や「FGO」など電池の消耗が激しいアプリは1時間のプレイで約14~16%の消費。
■今回購入したiPhone6s(中古Aランク)は電池の劣化具合が少なかった
前回購入したiPhone6(中古Bランク)では、全く使用していない状態でも1日(24時間)でバッテリーが40%近く減っていたのですが、今回購入したiPhone6s(中古Aランク)では約16%と電池の持ちが長いです。
【追記】2018年3月30日にリリースされたiOS 11.3でiPhoneのバッテリーの状態を確認できるようになったのですが、購入から半年たった現在でもバッテリーの最大容量は96%(新品と比較した場合)とかなりいい状態を保っています。
※目安として最大容量が70~80%を割り込むとバッテリーの交換が必要になってくる。
電池の持ち時間に関しては、中古品の場合かなり個体差があると思いますが、品質が良い状態のiPhoneほど、バッテリーの劣化具合が少ないのかもしれません。
もし『イオシス』で中古のiPhoneを購入するならその辺の事も考慮して品質Aランク以上、もしくは少し高くても未使用のiPhoneを購入するのがお勧めです。
NTTドコモの「iPhone6s」におすすめなSIMカード
NTTドコモのiPhoneを格安SIMで運用するなら、MVNOはLINEモバイルがおすすめです。
LINEモバイルの音声通話SIMならiPhone6sが月額1,200円(税別)からと、大手携帯キャリアの5分の1程度の料金で利用できます。
LINEモバイルはMVNOの中では通信速度が速い方で、10分の通話かけ放題オプション(月額880円)も用意されていてとってもお得。また格安SIMのなかで唯一LINEのID検索機能にも対応しているところがGOOD!
NTTドコモのiPhoneシリーズなら端末のSIMロック解除が不要で、そのまま利用できて便利です。(初期設定の時にWiFi通信が必要になります。)
現在、NTTドコモのiPhoneを利用していなら、LINEモバイルのSIMカードを利用すれば、大幅に通信費が節約できるので興味のある方は公式サイトを覗いて見るといいと思います。
■LINEモバイル公式サイト→LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!
【まとめ】いまさら中古の「iPhone6s」を4万円で購入してみた時のお話
iPhone6sの発売日は2015年9月25日と発売から2年以上が経過しますが、iPhone6sに採用されているCPUはAppleのA9(1.85GHz)、搭載メモリ(RAM)は2GBと現在でも余裕で通用する性能となっています。
メインカメラは1200万画素と4Kの動画撮影も可能で、そんじょそこらのデジタルカメラ(コンデジ)よりも遥かに綺麗な写真が撮れることで有名です。
※おかげで日本企業が高いシェアを誇る世界のデジタルカメラ市場の縮小が止まらない。
iPhone6sは前機種のiPhone6と比較してCPUの性能向上、メモリ【RAM】の増加(1GB→2GB)によって、Webサイトの閲覧やアプリの動作がiPhone6よりもスムーズで早く、FGO(フェイト・グランドオーダー)やシャドウバースなど、高負荷が掛かるゲームも遊ぶことが可能です。
アプリゲームを全然プレイしないなら2014年発売のiPhone6でも十分なのですが、快適性を求めるならiPhone6s以降の機種がおすすめです。
【2019年】格安スマホ用に中古のiPhoneを購入するなら『iPhone 7』がお買い得!
最近、iPhone 7の中古市場がどうなっているのか気になって、格安スマホ向けの中古携帯を販売している『イオシス』でiPhone 7の販売価格を調べてみたのですが、何と未使用品のiPhone 7 32GB(au版)が29,800円(税込み)とかなり安く販売されていました。
※2019年7月時点での価格
iPhone 7から電子マネーの「Suica」や「Apple Pay」など各種おサイフケータイに対応して利便性が向上。以前はこの品質のiPhone 7は価格が4万円以上してたのですが、この一年でだいだい10,000円ほど値下がり。
このiPhone 7は在庫数が1点限りなので売れちゃったらおしまいですが(しかも安い商品は1~2日で売り切れる場合が多いので、注文する場合はお早めに)、最近は良質なiPhone 7が中古市場にもどんどん流れてきてるので、格安スマホ・格安SIM向けにiPhone(中古)を購入するなら2019年は「iPhone 7」が一番コスパ良くて狙い目です。
また、中古のスマートフォンを購入するなら中古携帯ショップの「イオシス」が品揃えが豊富+安くて品質が良好なのでお勧めできます。
■イオシス公式サイトへ→http://iosys.co.jp/
※イオシスで中古のiPhoneを購入するなら『品質Aランク』か『未使用』の商品がおすすめ。