2022年7月 円安の影響！Apple製品の値上げ一覧まとめ

■2022年7月1日（金）よりiPhoneやiPadなどのApple製品が大幅値上げ。
■iPhone 13は約19％の値上げ。
■円安の影響で全てのApple製品が5千円～3万円ほど値上がりしている。
■2022年1月から2022年6月の半年間で円の価値が20％ほど下落、対ドルの価格が20％上昇、単純に言っちゃえば米国製品の価格が軒並み20％値上がりしているのと一緒。
■それが今回のApple製品全般の値上げで反映されてる感じ。
■ドル円は113円→137円まで円安が進行（2022年1月→2022年7月）

【最大2.5万円】iPhoneシリーズは約9～19％の値上がり！

■iPhone 13 Pro Max　134,800円→159,800円
■iPhone 13 Pro　122,800円→144,800円
■iPhone 13　98,800円→117,800円
■iPhone 13 mini　86,800円→99,800円
■iPhone SE（第3世代） 57,800円→62,800円
■iPhone 12　86,800円→102,800円
■iPhone 12 mini　69,800円→87,800円

AppleのiPhoneシリーズはiPhone 13 Pro Maxが約2.5万円の値上げなど、2022年7月1日（金）から全てのiPhoneシリーズが約9％～20％ほど値上がりしている。

一番値上げ幅が少ないのiPhone SE（第3世代）の64GBモデルで約5千円（約9％）の値上げ。一番値上げ幅が大きいのがiPhone 13 Pro Maxの1TBモデルで194,800円→234,800円に約4万円（約20.5％）の値上げとなっている。

米国でのiPhoneシリーズの販売価格は以下の通り（2021年10月時点）

米国ではiPhone 13 Proも999ドルで購入可能だが、日本国内では「円安」と「輸送コスト」の増加で1台159,800円から～になっている。

2020年10月に発売されたiPhone 12（64GBモデル）の販売価格は、発売当時 94,380円だったのが86,800円（－7,580円）に値下げされていたのに、2022年7月1日からの販売価格は102,800円（＋16,000円）に値上がりしてしまった。

円高だった頃なら399ドルのiPhone SEが日本国内で49,800円前後で買えたのが、今では62,800円（税込み）になってしまった。ドル円が150円まで円安が進むとiPhoneシリーズの販売価格はもう1万円～1万5千円ほど値上がりすると考えられる。

【最大3万円】iPad AirやiPad Proは約13％～25％の値上げ！

■iPad Pro 11インチ：94,800円→117,800円
■iPad Pro 12.9インチ：129,800円→159,800円
■iPad Air：74,800円→84,800円
■iPad：39,800円→49,800円
■iPad mini：59,800円→72,800円
■Apple Pencil (1st)：11,800円 → 14,880円
■Apple Pencil (2nd)：15,950 → 19,880円

iPad AirやiPad Proシリーズは2022年7月1日（金）から製品価格が約13％～25％の値上がり。iPad Airが最大1万円、iPad Pro 12.9インチが最大3万円の値上げとなっている。

2022年3月9日発売のiPad Air（第5世代）だけが何故か値上がり率約13％と、他の製品より値上げ幅が少ない。