SoftBank Air回線でも『コール オブ デューティ ブラックオプス III 』のオンライン対戦は遊べるのか?

SoftBank Air

■SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第1弾『COD:BO3』

世界的に有名なFPSゲーム『コール・オブ・デューティ ブラックオプス3』の通常版が、最近SONYのPSストアにて無料配信されたので、工事不要のインターネット回線「SoftBank Air」でもCOD:BO3のマルチプレイ(ネット対戦)が遊べるのか調べてみました。

 

目次

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世界的に有名なFPSゲーム『COD:BO3』とは?

2015年11月6日(金)にPC・PS3・Xbox 360向けに発売された「コール・オブ・デューティ ブラックオプス3(COD:BO3)」は、全世界で累計2億5000万本以上売れているCODシリーズの12番目の作品。

 

2010年から続くブラックオプスシリーズとしては3番目の作品となり、COD:BOでは1960年代の冷戦時代を、COD:BO2が2025年の近未来を、そして『COD:BO3』ではサイボーグ兵士や軍事用ロボットが日常的に使用されている2065年が舞台となっている。

 

作品の時系列的にはCOD:BO2(2025年を舞台)の続きではあるが、ヴィクトル・レズノフアレックス・メイソンといった過去作の主要な登場人物が物語に関係しないため、ストーリー上の関連性は過去作に比べると薄く、COD:MWシリーズが3部構成だったのに対し、COD:BO3は外伝的な作品といった位置付けな感じがします。

 

【期間限定】『コール・オブ・デューティ ブラックオプス3』の通常版が実質無料で配信

そんなコール・オブ・デューティ ブラックオプス3の通常版が、何とPlayStation Storeのフリープレイに登場。

 

2018年6月12日(火)~2018年7月11日(水)のキャンペーン期間中なら、有料会員サービスである【PS Plus】の加入者限定ですが、COD:BO3の通常版が実質0円でダウンロード可能という大盤振る舞い。

 

コール・オブ・デューティ ブラックオプス3のレーティングはCERO Z(18歳以上推奨)に設定されているため、ゲームソフトの購入には一旦クレジットカード/デビットカードでの決済(100円)を必要としますが、後日ウォレットに同額が返金されるため実質『無料』でCOD:BO3が購入できる訳です。

 

 

COD:BO3(PS4/通常版)の販売価格は新品で6,300円、中古品でも2,600円ほどするのでとってもお得。※2018年6月時点での値段

以前からSoftBank Air回線でもCODシリーズのマルチプレイ(ネット対戦)が快適にプレイできるのか興味があったので、この度0円購入して色々と調べてみました。

 

【SoftBank Air】『COD:BO3』のダウンロードに掛かった時間は約13時間半

コール オブ デューティ ブラックオプス 3 (通常版)の総ファイル容量は69.2GB

 

朝の10時半にダウンロード(DL)を開始して、マルチプレイ部分の26GBのダウンロードに掛かった時間は約2時間30分。

 

その後、お昼の13時以降になると速度制限によりデータファイルのDL速度が低下、残りの43GBをダウンロードするのに約11時間ほど掛かり、ファイル全体(69.2GB)のダウンロードに掛かった時間は合計で約13時間30分となりました。

 

SoftBank Airでは長時間のインターネット利用(回線占有)は速度規制の対象となるので、PS4のゲームソフトなどファイル容量が数十GBを超える作品のダウンロードは、速度規制のない午前中か、回線が空いている深夜の時間帯にDLするのがお勧めになってきます。

 

Softbank Air回線でコール・オブ・デューティ ブラックオプス3(COD:BO3)のマルチプレイを遊んでみた感想

SoftBank AirとPS4の間は無線LAN(WiFi通信)でインターネットに接続して、COD:BO3のマルチプレイを利用してみたのですが、プレイ中、特にゲームに支障がでるほどの大きなラグ等は感じることなく、ごく普通にオンライン対戦を遊ぶことができました。

 

過去にタイタンフォール2をSoftBank Air回線でプレイしてみた時は、味方キャラクターがワープしながら表示されるなど、ラグの影響が大きく見られたのですが、COD:BO3ではそこまで顕著なラグは発生しませんでした。

 

ただし厳密に言うと全くラグが発生しない訳ではない

COD:BO3では設定を変更すれば、オプションでゲームプレイ中のPING値を表示できる様になっているのですが、SoftBank Air回線のPING値は平均50ms推移(全体の変動幅は33~66ms前後)と、予想していたよりもPING値は高くありませんでした。

ただし時間帯によっては一瞬PING値が100を超えることもあり、その瞬間は0.2~0.3秒程度の遅延(ラグ)が発生し、回線の安定性の面では光回線に劣る部分もあります。

 

例え0.2~0.3秒程度の遅延でもFPSや格闘ゲームでは致命的な差になることがあり、ガチでオンライン系のFPSゲームを楽しみたいなら、やはり『NURO 光』などの光回線が推奨環境となってきます。

 

【まとめ】SoftBank Air回線でもCOD:BO3のオンライン対戦は遊べるのか?

SoftBank Airでコール・オブ・デューティ ブラックオプス3(COD:BO3)のチームデスマッチやドミネーションといったオンライン対戦をプレイしてみましたが、Air回線でもこれらのマルチプレイを普通に遊ぶことができました。

ただしSoftBank AirやWIMAXなど無線タイプのインターネット回線は、光回線などの固定回線と比較するとPING値が高めで不安定になるので、ゲームプレイ中に時々ラグ等の遅延が発生することもあります。

 

COD:BO3のオンライン対戦で発生したラグはゲームプレイが可能なレベルだが、PING値が高いと遅延のせいでどうしても撃ち合いに不利になるので、FPS系のマルチプレイを快適に遊びたいならNURO光などの光回線がおすすめとなってきます。




▲世界最速のインターネット回線『NURO光』の公式ホームページはこちら

 

■SoftBank Airの「遅延」検証シリーズ(他の記事)

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第1弾「COD:BO3」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第2弾「バトルフィールド 1」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第3弾「タイタンフォール2」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第4弾「ストリートファイター5」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第5弾 「DEAD OR ALIVE 6」

→SoftBank Air回線の遅延について検証シリーズ 第6弾 「Apex Legends」

 

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