【格安iPhone】中古のiPhone6を購入して格安SIM運用してみたときのお話

iPhone

MVNOが提供する格安SIMを使ってiPhoneを格安で利用してみたいと思い、先日インターネットで中古のスマホや白ロム端末を販売している「イオシス」で、中古のiPhone6を購入してみました。

 

NTTドコモやau、ソフトバンクなどの携帯キャリアでは月額6,000~8,000円ほどするiPhoneですが、MVNOのSIMカードを利用すれば月額1,200円程度でiPhone6が利用可能です。

中古の端末を購入すれば色々と初期費用も抑えられるので、高額な通信料金を節約したい人に中古のiPhoneがお勧めです。

 

目次

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【白ロム保証】中古携帯ショップ『イオシス』

今回、iPhone6(中古)を購入したのは中古パソコンや白ロムスマートフォン販売で有名な中古携帯ショップの『イオシス』です。

 

イオシスではiPhoneなどの中古携帯(スマホ)をインターネット通販で販売。他にも大阪の日本橋や東京の秋葉原など全国7店舗のお店も展開中!

 

旧機種のiPhone5sから最新モデルのiPhone7まで、様々な種類の中古端末を販売しています。

※イオシスではNTTDoCoMoのiPhone6(16GBモデル)なら付属品付き、中古ランクBの商品が29,800円で販売中。

※中古Bランクの商品は、特に目立つ傷などがない製品となりますが、経年劣化に該当する使用感が見られる商品になります。

※参考価格は2017年1月時点での情報

NTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォンを取り揃え

中古携帯ショップのイオシスではNTTドコモブランドのスマートフォン以外にもauやソフトバンクの中古携帯を取り扱っています。

 

最近は2014年9月に発売されたiPhone6(中古)の価格が下がっており、品質Bランクの中古品なら税込み29,800円~で販売中。

さらにauやソフトバンクのiPhone6(中古)なら最安18,000円(税込み)前後で端末を販売しています。

 

※ただし格安SIM向けの中古端末を購入するならSIMロック解除不要で使える、NTTドコモのiPhoneがお勧めです。

中古携帯ショップの「イオシス」でiPhone6(中古)を購入してみた感想

イオシスでは格安スマートフォンとして転用しやすいNTTドコモのiPhoneを購入。

NTTDoCoMoのiPhone6(16GBモデル)が、箱や充電器などの付属品込みで価格は30,800円(税込み)。

1年前までiPhone6の中古価格は4万円以上が相場だったのですが、iPhone7の登場で2世代前の機種となるiPhone6の値段が低下、そして機種変更や2年縛りが終了した端末が中古市場に流れてくる影響もあり、最近は中古のiPhone6がかなり購入しやすい値段になりました。

■イオシスでiPhone6を注文後、翌日には端末が届く

平日(水曜日)の午前中に『イオシスYahoo!店』でiPhone6(中古)を注文したのですが、その日の午後には商品が発送、そして翌日には自宅にiPhone6が届きました。

商品のお届けは時間帯指定が可能で(※ただし日にちの指定はないない)、荷物は佐川急便配達で指定時間の通りに送られてきました。

■発送された商品の状態

・届いたiPhone6(中古)はきちんと梱包状態で送られてきた。

・中古品なので箱やiPhone6本体に少し使用感や汚れがみられるが比較的綺麗。

・付属品のSIMピンもちゃんと入っていた。

今回購入したiPhone6は付属品が全部付いている商品を注文、充電機器(ACアダプタ・ケーブル)には使用感あり。イヤホンは前の持ち主が全然使っていなかったのか未開封の綺麗な状態で箱に入っていました。

購入した中古商品の品質ランクはBランク。

Bランク製品とは「特に目立つ傷などはないが、経年劣化に該当する使用感が見られる」商品になります。

 

■品質「Bランク」でも状態は◎

品質Bランクの製品といっても状態は良好で、表の液晶画面は傷一つなく綺麗でした。

背面に少し汚れが見てとれるのですが、よく観察しないと分からないくらいの汚れです。

iPhoneをカバーケースに入れれば本体の裏側なんて見ることがないので、よほど神経質な人でなければ気にならないレベルだと思います。

※「イオシス」では未使用品のiPhoneも販売しているので、使用感を気にする人はそちらを購入するといいでしょう。

 

 

■箱や本体に番号管理用の値札シールが貼られている

iPhone本体と箱に↑商品管理用の値札シールが貼られているのが気になりましたが

貼られたシールを剥いだ後、ウェットティッシュ(アルコールタオル)などで拭けば、表面に残ったシールの跡も綺麗に取れます。

 

■iPhone6の起動・設定

・中古のiPhone6はちゃんと電源が入り、問題なく使用可能。

・初期設定(アクティベーション設定)にはSIMカードとWiFi通信が必要。

・SIMカードが入ってないと設定ができないみたい。

どうもiPhone6はSIMカードが入ってないとアクティベーション設定ができないみたいです。

電源起動→言語設定→WiFi通信の選択までは行えるのですが、その後の設定はSIMがないと進めません。

今回は取りあえず電源が付くかの確認を最優先。MVNOが提供するSIMカードの契約は後日、通信事業者はLINEモバイルのプランを契約予定。

 

【追記】後日、LINEモバイルのSIMカードを契約してiPhone6の設定を行ってみました。

iPhoneの設定にはWiFi通信が必要なのですが、WiFiさえ利用できればその他の設定作業はさほど難しくはありません。

設定作業も初めての場合、色々と調べながらだと1時間程度、慣れた人なら15~20分程度で終わる結構簡単な作業です。

(それで中古で購入したiPhone6を格安スマホとして使用できるようになります。)

 

【関連記事】 iPhone6の設定作業をしてみた時の記事

→格安SIMの設定は難しいのか?初心者がiPhoneの初期設定(APN設定)を自分で行ってみました 

 

【まとめ】中古iPhone6の満足度

今回イオシスで購入したiPhone6(中古)の満足度は100点満点中80点。

購入したiPhone6は中古品ですが付属品が全部揃って30,800円(税込み)はお買い得です。

 

■iPhone6の不満点

iPhone6を使用していて不満な点があるとしたらスマホゲームをするとき。

2014年に発売されたiPhone6に搭載されているメモリ(RAM)の容量は1GBしかないので、高スペックを要求するゲームに対して弱い部分があるかもしれません。

 

例えばiPhone6でシャドウバース(Shadowverse)を遊ぼうとすると、たまにアプリが強制終了するときがあります。これはiPhone6のメモリ不足で原因で、派手なアニメーション演出など、RAMに高負荷が掛かると処理落ちアプリの強制終了などをしてしまうことがあります。

 

もし最新のアプリゲームなどを快適に遊びたいなら、搭載メモリが2GB以上のスマートフォン(iPhoneシリーズでは2015年に発売されたiPhone6s以降の機種)を購入するようにしましょう。

 

 

■まとめ

今回購入したiPhone6は中古品(ランクB製品)なので多少の使用感が見られますが、格安SIM向けのスマートフォンを安く購入したいなら中古製品がお勧めです。

 

またイオシスでは値段が少し高くなりますが未使用品のiPhoneも販売しています。

※もし中古品などに抵抗感がある方は、未使用のiPhoneを購入するといいでしょう。

 

■中古携帯ショップ『イオシス』http://iosys.co.jp/



※イオシスの商品は安心の白ロム保証、もし万が一ネットワーク利用制限(通信規制、赤ロム)となった場合は、保証期間の有無に関わらず保証対象となるので安心です。

 

 

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