UQモバイルの5分かけ放題プランはお得なのか?『おしゃべりプラン』のデメリットを考察!

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2017年2月22日に登場したUQモバイルの新サービス『おしゃべりプラン』

1回5分以内の国内通話ならば定額で何度でもかけ放題になるこの料金プランは、定期的にスマートフォンで電話を掛ける人にとっては、とっても嬉しいプランです。

目次

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5分かけ放題「おしゃべりプラン」の利用料金

おしゃべりプラン(5分かけ放題)の利用料金は、新規申し込みかNTTドコモ・ソフトバンクからのMNP転入ならデータ通信も全部込みで月額1,980円~(1年間)から利用可能です。

※2年目(14ヵ月目)以降の利用料金は月額2980円~

※料金価格は税別表示。

※au及びau系MVNO(mineoのAプラン、IIJmioのタイプA)からのMNP乗り換えは月額2,980円(1年間)になります。

 

おしゃべりプランとぴったりプランは毎月プランの変更が可能

UQモバイルの新しく始まった「おしゃべりプラン」と、無料通話付きの「ぴったりプラン」は毎月交互にプランの変更が可能です。

※新規契約時にもおしゃべりプランかぴったりプランが選択できます。

 

もし、おしゃべりプランを契約後、自分の通話スタイルに合わなかったら無料通話付きのぴったりプランに変更するといいでしょう。

 

UQモバイルの5分かけ放題サービス『おしゃべりプラン』のデメリット

おしゃべりプランとぴったりプランはどちらがお勧めなのか?

おしゃべりプランは定額で5分以内の通話なら何度でもかけ放題になるのですが、5分を超過した分については30秒ごとに20円の通話料が別途かかります。

 

もし1ヵ月間の電話(通話)の利用時間が60分未満なら(※3年目以降は30分未満)、無料通話分付きのぴったりプランの方がいいかもしれません。

※「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は気軽に変更が可能なので、そんなに悩む必要はないです。

 

5分かけ放題「おしゃべりプラン」のデメリット

・UQモバイルのおしゃべりプランはauなどの大手携帯キャリアと同じ契約が2年縛りの自動更新。

・更新月以外での解約には9,500円(税別)の違約金が発生する。

通常MVNOが提供する通話プランの最低契約期間は1年と縛りが緩いのですが、auのサブブランド的な立場にあるUQモバイルは、携帯キャリアと同じ2年縛りを採用。

他のMVNOのプランと比較すると解約時の自由度が低いです。

 

■3年目以降の利用料金が割高になる

またUQモバイルの5分かけ放題サービスは1年目なら月額1,980円で利用できますが、割引き期間が終了する2年目(14か月目)以降は月額2,980円(税別)に値上がりします。

 

さらにデータ通信2倍(月/2GB)の期間が終了する3年目(26か月目)以降では、おしゃべりプランSの場合、使えるデータ通信量が1GBに減るのに月額2,980円(税別)と料金が割高に。

※2年目(25か月目)まではいいのですが、3年目(26か月目)以降はデータ通信量が半分(※正確には2倍になっているキャンペーン特典がもとに戻る)ので、格安携帯サービスとしては少し割高になります。

 

他社(MVNO)が提供している5分かけ放題プランの利用料金がだいたい月額850円。

1GBの音声通話プランが月額1,200円程度なので合計しても月額2,050円と、UQモバイルのおしゃべりプランS(月額2,980円)の場合は、他のMVNOと比較して3年目以降の利用料金が月々930円ほど高くなってしまいます。

 

UQモバイルの『おしゃべりプラン(5分かけ放題)』はお得なのか? まとめ

■UQモバイル「おしゃべりプラン」の注意点は以下の2つ

・UQモバイルのおしゃべりプランは2年縛りの自動更新なので、更新月以外での解約には違約金9,500円が発生。

・おしゃべりプランは3年目以降の利用料金が他のMVNOと比較して割高になる。

 

と、UQモバイルを契約する場合はこの2点に注意するといいでしょう。

 

選択肢としては2年目の更新月に他社に乗り換えるか、割高になるのを承知で3年目以降もそのまま継続利用するか……です。

 

UQモバイルでは端末購入アシストを利用すれば、「P9 lite PREMIUM」や「AQUOS L」が月額1,980円(税別)で契約できるのですごいお得感があります。

※2年目(14か月目)以降は月額2,980円(税別)

 

利用ユーザーにとって1番賢い選択は、端末購入アシストを利用してUQモバイルを契約、2年で乗り換えを検討するのがベストですね。

 

 

 

 

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