【iPhone】NTTドコモが「下取りプログラム」の条件を変更、新規・MNP時の買取は他社製品のみ対象に!

iPhone

 

目次

スポンサーリンク
スポンサーリンク

NTTドコモが実施している「下取りプログラム」の条件が変更に!

 

これまでNTTドコモでは、新規契約および機種変更・他社からのMNP乗り換えなど、すべてのお申込み契約でドコモ以外の他社製品も下取りの対象となっていましたが、2017年6月1日からは「他社製品の下取りが可能なのは新規契約・MNP乗り換えのみ」また「機種変更時には他社製品の下取りが不可」になってしまいました。

 

 

NTTドコモの下取り条件(変更後)

・ドコモが販売したiPhoneの場合、下取り申込みする自回線の機種購入履歴に登録されており、その購入において不備・不正や機種購入代金の未払いがないこと

・他社が販売したiPhoneの場合、以下条件を満たす必要があります

①下取り申込み機種が正規店で購入されたiPhoneであること

②新規契約(MNP含む)と同時に、ドコモのiPhone・iPad・スマートフォンやタブレット、ドコモ ケータイをご購入いただき、下取りのお申込みをいただくこと

 

・下取り申込み機種にネットワーク利用制限がかかっていないこと

・下取り申込み機種に故障、水濡れ、破損がなく、正常に動作すること

・下取り申込み機種に記録されているメモリ/データが消去できること(一切のデータはお客様ご自身の責任で消去していただきます)

・改造していないこと

・お客様が下取り申込み機種の所有権を有していること

・電源ボタン・リアカバー・充電口のキャップ・電池・アンテナなど、購入時に本体に付属しているものについて紛失していないこと

※赤字部分が主な変更点

 

 

今回の下取りプログラムでは機種の買取時に「下取り申込みする自回線の機種購入履歴に登録」が追加され、下取りの条件が少し厳しくなります(※特に機種変更時)

・例えば機種変更時に、家族から譲ってもらったiPhoneや中古携帯ショップで購入した製品は下取りの対象外となってしまう。

 

また「下取り機種の後日買取(引き取り)」も停止となり、下取りをしてもらう場合は当日に手続きをする必要がでてきました。

 

iPhoneの下取り価格も変更に

この下取りプログラムの改定によりiPhone5sの下取り価格が最大15,000円→11,000円に変更されるなど、買い取り金額が大幅に引き下げられました。

今年の9月には新型のiPhone8(仮)の発売も控え、型落ちとなってしまう製品の下取り価格が下がるのも仕方のないことなのでしょう。

 

【iPhone】NTTドコモが「下取りプログラム」の条件を変更に! まとめ

他社(ソフトバンクやau)からの乗り換えや、新規契約の場合はそこまで影響がないと思いますが、現在進行形でNTTドコモを契約しているユーザーにとっては、下取りプログラムの条件現行で若干、下取りが難しくなったかもしれません。(あんまり気にするほどでもない?)

 

MVNOが提供する格安SIMの登場で中古携帯市場が活発化し、一般人でも中古端末の売買や、家族間での端末のやり取り(SIMカードの取り扱いに関する知識の向上)が増えたため、それに対して釘を刺す目的もあるのかもしれません。

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました