世界的に新型コロナが大流行している影響で、大学生や専門学校生の間ではZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議アプリを利用した、オンライン授業を受けられる環境を整えなくてはならなくなりました。
大学のオンライン授業を受ける場合は、手持ちのスマートフォンを利用してもいいのだが、スマホだと月に使用できるデータ通信量が30~60GB以下と少なかったり、無制限のプランだと通信料金だけで月に9,000円以上も携帯電話会社に取られたりと、お世辞にもコストパフォーマンスの面では優れているとは言えない。
1時限100分のオンライン授業が週15コマ受けるとして、1か月に必要なデータ通信量は18~20GB前後。今の携帯電話は1GBのデータ通信を追加するのに1,100円(税込)の料金が掛るので、何も対策しないでいると1か月の携帯電話代(スマホ代)が新型コロナ前より1万円以上増える学生もいるかもしれない。
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大学のオンライン授業におすすめなのが工事不要のインターネット回線「ソフトバンクエアー」
自宅に光回線を引いてあれば、光回線経由でネットに接続してオンライン授業を受ければいいのだが、ない人はこちらのソフトバンクエアーがおすすめ。
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の主な特徴
ソフトバンクエアーは通信会社「ソフトバンク」が提供する無線タイプのインターネット回線で、ソフトバンクエアーの通信にはSoftBank 4G(AXGP/LTE)と呼ばれる、ソフトバンク携帯やスマホのデータ通信に使用されている「電波」が利用されている。
ソフトバンクエアーは通信方法が電波なので①ネット開通のための回線工事が不要。②電源を入れるためのコンセントがあれば自宅のどこでも設置可能。③LANケーブルによる「有線接続」だけでなく、WiFi通信による「無線接続」も可能。などのメリットがある。
ソフトバンクエアーの設置方法はとっても簡単で、Air本体が自宅に届いたら電源を入れるだけで約1分程度でインターネットが使えるようになる。
この他にも副次的なメリットとしては、SoftBank AirのWiFi通信を利用すればスマホでYouTubeの動画を視聴したり、アプリゲームを遊ぶときのデータ通信量の節約につながる。
このおかげで家に居るときはデータ通信量を気にせず、iPhoneやiPadなどのタブレットで好き放題にインターネットが利用できる。
WIMAXと違ってソフトバンクエアーは外に持ち運んで使用することができないが、自宅で使用するだけなら全体的な「通信速度」や「速度制限」の面でソフトバンクエアーのほうが優れている。
最近のソフトバンクではオンライン授業を受ける大学生や専門学生向けに、SoftBank Airが月額2,880円(24か月)で利用できるキャンペーンも実施している。
スマホのデータ通信量は馬鹿みたいに高いのでやめたほうがいい
ソフトバンクエアーなら大体月に200~300GBくらいはデータ通信が使えるので、月額2,880円(税別)でSoftBank Airを契約できたとすると、1GB辺りの単価は10円前後。
これが大手携帯キャリアのデータ通信プランだと30GBで月額6,980円(1GB=232円)と、1GB辺りの単価がSoftBank Airの約20倍ほど高く。
大手携帯キャリアのデータ通信は本当に割高(ぼったくり価格)なので、スマホのデータ通信で大学のオンライン授業を受講している人は、すぐに「WIMAX」や「SoftBank Air」など無線タイプのインターネット回線を契約したほうがいいです。
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ソフトバンクエアーで大学のオンライン授業は受けられるのか?
ソフトバンクエアーの通信速度は使用する場所や電波状況によって変わってくるのだが、自宅では午前中は下り70~80Mbps/上り6~8Mbpsと光回線並みのスピードが。
ソフトバンクエアーはインターネットの利用者が多くなる夕方以降の時間帯(午後18時~翌2時)で、回線混雑を避けるための「速度制限」を設けているのだが、速度制限が掛る時間帯でも下り3~5Mbps/上り3~5Mbps前後の速度が出ている。
大学のオンライン授業に必要な通信速度は1~2Mbps前後
ZOOM(ズーム)やGoogle Meet、Microsoft Teamsなど大学のオンライン授業に必要な通信速度は1~2Mbps前後と言われているので、ソフトバンクエアーの通信速度なら回線が混雑する時間帯でも問題なくオンライン授業が受けられます。
※もし配信の読み込みで止まるようであれば、動画再生をOFFにして音声のみONにするなど設定を変えればOK。音声のみならデータ通信は0.3Mbps程度なので低速回線でも利用可能。
ソフトバンクエアーは光回線と比較すると応答速度(PING値)が遅いので、例えば音声通話を利用して質問をしたときに、相手に伝わるまで0.5秒~1秒程度の遅れが発生するかもしれない。(※ソフトバンクエアーの遅延はスマホと同じくらいと思っていい)
この他にソフトバンクエアーの利用で気を付けたいことは、速度制限が掛る時間帯(夕方18時~23時以降)にYouTubeで動画を観ながら、ZOOM(ズーム)でオンライン授業を受け、更にオンラインゲームをやるなど、同時に複数のインターネットを利用すると通信帯域の上限に引っかかってオンライン授業の配信が止まるケースがあるかも知れない。
大学のオンライン授業を利用する時はしっかりと集中して授業を受けよう!(モンハン:アイスボーン面白いよね)
25歳以下ならソフトバンクエアーが月額2,880円(税別)から
ソフトバンクでは現在、25歳以下の大学生や専門学校生向けに、ソフトバンクエアーが月額2,880円(税別)+事務手数料3,000円が無料になるお得なキャンペーンを実施中です。
今回の「U-25限定SoftBank Air 割引」はかなりお得なキャンペーンで
①2ソフトバンクエアーの料金が毎月2,000円×24か月間割引き。
②通常4,880円の料金が月額2,880円に。
③事務手数料の3,000円(税込 3,300円)が無料。
割引きキャンペーンとしては過去最大級の内容で、2年間で総額56,000円くらいの割引きになる計算。※これまでのキャンペーンでは月額3,800円(1,080円×24か月割引き)が最高だった。
このキャンペーンの対象は25歳以下に限定されるが、新型コロナが流行しているのを受けて、国民の財産である「電波」を利用して商売をしているソフトバンクが、社会的な責任を果たそうとしているのでしょう。
光回線が契約できるなら光にしたほうがいいけど、回線工事ができない等の理由で光回線が契約できない人にソフトバンクエアーはおすすめ。現在25歳以下の大学生や専門学生でソフトバンクエアーに興味のある人は、こちらの公式サイトで調べてみるといいでしょう。
▼ソフトバンクエアーを契約するなら最大25,000円のキャッシュバックをやってるYahoo!BBを経由して申し込むのが賢い選択。
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↑Yahoo!BBはソフトバンク傘下の企業なので、ソフトバンク公式よりこっちでいいと思う。