
東北電力は2026年9月、2024年に運転を終了した秋田火力発電所跡地(秋田市飯島)に、総受電容量1ギガワット級のAIデータセンターを誘致する計画を検討していると公表しました。跡地面積は約50ヘクタールと広大で、アラブ首長国連邦(UAE)が投資を検討しているデータセンターの2倍の規模。この計画が実現するなら国内最大級の規模となる可能性があるという。
総受電容量1ギガワット級は原発1基分の電力に相当
1ギガワットのAIデータセンターというのはだいたい原子力発電所1基分(約100万kW)の電力消費量に相当、AIの回答によると日本の一般家庭に換算すると約30万~90万世帯の1年分の電力が必要になる。
秋田火力発電所は運転開始から50年以上が経過し、2024年7月までに1号機から4号機の運転が終了。

日本ではAIデータセンターの建設が急ピッチで進んでいるが、火力発電所や原子力発電所は老朽化で毎年少しづつ発電総容量が減少しているのに、日本の電力は将来足りるのだろうか?

日本における最大需要電力の増加は太陽光発電を運営するインフラ投資法人にとって追い風だと思うが、太陽光発電は安定電源にはなりにくく、設置から20~30年が経過すると太陽光パネルの更新サイクルがくるのに、太陽光発電の優遇措置を止めてたら日本の電力が足らなくなる心配がある。

