NTTドコモが2023年7月から事務手数料を3,300円→3,850円に約16%の値上げ

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大手携帯電話会社のNTTドコモでは、2023年7月1日から全国にあるドコモショップや店頭での「新規契約」「機種変更」の各種事務手数料を、現在の3,300円から3,850円(税込み)に値上げすることを発表した。

各種手続きの値上げ内容をみてみると、新規契約・契約変更の手続きは3,300円→3,850円(+550円)で約16.6%の値上げ、機種変更やSIM再発行手続き・電話番号の変更は2,200円→3,850円(+1,650円)で約75%の値上げ。

 

NTTドコモでは値上げの理由を「物価高や電気料金の高騰、店舗運営に関わる各種費用の増加を考慮した」と説明している。

 

ちなみにauを展開するKDDIでは4月20日から、ソフトバンクでは6月1日から携帯電話の各種手数料を3,850円に値上げ発表済み。

 

近年の人件費増加や物価高騰で値上げは仕方ないとして、携帯電話各社の事務手数料が一律3,850円で横並びになるのは競争が働いてなく不自然。この手の談合はOKなのが納得いかない。

 

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