LINEモバイルのSIMカード(格安SIM)でYouTubeの動画は視聴できるのか?

iPhone6

YouTubeやニコニコ動画などの動画配信サービスをよく利用する方にお勧めなが、こちらのLINEモバイルのSIMカード(格安SIM)です。

LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!

 

通常、MVNOが提供するSIMカードは料金が「格安」なだけに通信速度が遅いのが一般的です。ところが、中にはLINEモバイルやUQモバイルのように、世の中には通信速度が速いMVNOも存在しています。

 

目次

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LINEモバイルのSIMカードでYouTubeの動画を視聴してみた!

■LINEモバイルのSIMカードならYouTubeの動画を観ることが可能です

これまで約3か月間LINEモバイルのプランを使用してきましたが、回線が混雑しやすいお昼の時間帯でも、それなりの通信速度でインターネットが利用できます。

 

iPhone(使用機種はiPhone6)でYouTubeの動画を視聴した場合、画質は240~360Pに自動で設定されるのですが、この程度の画質なら読み込みで止まることなく動画の視聴が可能です。

 

webサイトの表示速度も他社のMVNOより速く、楽天モバイルのプランではYahoo!ニュースや楽天市場などの表示には、アクセスから約10~15秒ほど掛かるのですが、LINEモバイルのプランでは約5秒で表示と、他の格安SIMに比べて格段に速いです。

 

アプリをDL(ダウンロード)するときのスピードも速く、お昼の時間帯(12:00~12:59)に約60MBのアプリをDLした時は、楽天モバイルが約20分掛かったのに対し、LINEモバイルのSIMでは約3分と、MVNOのプランとは思えないくらい通信速度が速くて安定しています。

 

格安スマホや格安SIMの通信速度が遅い理由

一般的にMVNOが提供するSIMカード(格安SIM)では、お昼の時間帯や夕方以降など、インターネット(データ通信)の利用者が多くなる時間帯で通信速度の低下がよく起こります。

 

これはPOI(相互接続点)と呼ばれる、大手携帯キャリアとMVNOをつなぐ接続部分の帯域が細いため、同時に通過できるデータ通信の容量に限界があり、同時にインターネットを使用するユーザーが増えると、回線が混雑して通信速度が遅くなってしまうのです。

 

格安スマホでもこのPOI(相互接続点)の部分を太くすれば、携帯キャリア並みの通信速度でサービスを提供することも可能なのですが、その分 設備投資に費用が掛かり、現状のMVNOの割安な料金体系では、快適な通信速度を維持することが困難なのです。

 

LINEモバイルのSIMカードはなぜ通信速度が速いのか?

先ほどお話した通り、格安SIMでも携帯キャリアとのPOI(相互接続点)の設備投資にお金を掛ければ、全体的な通信速度は速く快適になります。

 

LINEモバイルは無料通話アプリで有名なLINE株式会社が運営する格安スマホサービスです。

この格安携帯事業はLINEが提供しているサービス(ゲームアプリ、SNS、スタンプ、金融など)と非常に相性が良く、LINEモバイルを通じて様々なLINE関連のサービスに消費者を誘導できます。

 

なのでLINEモバイル(格安携帯電話)で赤字がでたとしても他の事業で補てんできるので、例え通信帯域の確保にお金が掛かったとしても、トータルで利益が出ればOKなので、他のMVNOよりも通信設備に投資する余裕があるのです。(やはり資本力のある企業は強い)

 

LINEモバイルのSIMカード(格安SIM)でのYouTubeの動画は視聴できるのか?

LINEモバイルのSIMカードならYouTubeの動画もほとんど読み込みで止まることなく視聴可能です。

 

たまに夕方(19時)の時間帯でインターネットが重くなる時があるのですが、それでも他のMVNOと比べると断然速いです。

NTTドコモやau、ソフトバンクなどの大手携帯キャリアのプランと比較すると劣るかもしれませんが、月額1200円~でスマートフォンが利用できることを考えれば十分我慢できる範囲だと思います。

 

 

初めて格安スマホに乗り換える方や、NTTドコモ製のスマートフォンを持っているならLINEモバイルのプランがお勧め!

(※LINEモバイルのSIMカードなら、最初に自分で初期設定を行う必要がありますが、NTTドコモのiPhoneやXperiaをそのまま使用することが可能です。)

 

■LINEモバイル公式サイトはこちら

LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!

 

 

 

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