月額700円でディズニー作品が見放題、話題の「ディズニーデラックス」を1か月間利用してみた感想

ディズニーデラックス

目次

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最強動画配信サービス「ディズニーデラックス」は本当におすすめなのか?

なんと月額700円(税抜き)でディズニーやスターウォーズなどの映像作品が見放題になる、驚きの動画配信サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」が登場。

■最強の動画配信サービスDisney DELUXE(ディズニーデラックス)とは?

ディズニーデラックスとはウォルト・ディズニー・ジャパンNTTドコモがタッグを組んで提供する、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの映画や海外ドラマが見放題になるディズニー公式の動画配信サービスです。

ディズニーデラックスでは世界歴代興行収入第5位(当時)を記録した「アナと雪の女王」や、2019年4月時点で最新のアベンジャーズシリーズ「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」など、全部で300作品以上の映画や海外ドラマシリーズが視聴可能です。

一部配信されてない作品もある

映画では米国の大手映画会社パラマウント・ピクチャーズが配信権利を持っている「アイアンマン1」やスターウォーズシリーズは20世紀FOXとHuluが独占している「エピソード4/新たなる希望」など一部配信されない作品もあるが、大半の作品はそろっている感じ。

※2019年5月にスターウォーズ 「エピソード4」の配信が決定。パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊やノートルダムの鐘など続々と新しい作品が追加中。

 

現在配信されていない作品も独占契約が終了すれば、将来的に観られるようになると思います。

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)の対応端末

動画配信サービスの「ディズニーデラックス」では、インターネットに接続したテレビやスマートフォン、タブレット、パソコンなど最大5台まで利用登録が可能。

 

具体的な対応端末は

  • スマートフォン/iPadなどのタブレット端末……Android 5.0以上、iOS 11以上
  • Windows PCブラウザ(Windows7以上/Edge、Firefox、Google Chrome ※ブラウザは最新バージョン、Internet Explorer11は非対応)
  • Mac PCブラウザ(mac最新OS/Safari、Firefox、Chrome ※ブラウザは最新バージョン)
  • Apple TV(tvOS11以上)
  • Fire TV、Fire TV Stick(FireOS5以上)
  • Android TV(Android5以上/Android TV搭載のBRAVIA、AQUOS)

Disney DELUXEは複数の端末で同時に視聴できるのか?

試しにiPhone 8で「シンデレラ」を流しながら、パソコンで「アベンジャーズ/インフェニットウォー」を観てみたのですが、制限が掛かることなく同時に視聴することができました。

 

どうやらDisney DELUXEは一つのアカウントで最大4台まで同時視聴が可能(端末の登録は5台まで)で、家族や子供がスマートフォンで動画を視聴している時に、パソコンで別の番組を観ることも可能です。

 

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)の利用には「dアカウント」と「ディズニーアカウント」の2つが必要になる

ディズニーデラックスの利用にはNTTドコモの「dアカウント」と「ディズニーアカウント」の2つのアカウント登録が必要になってきます。

 

アカウントの作成は携帯キャリア問わず無料で登録可能。MVNOの格安スマートフォンや、当然パソコンからの登録も可能です。

Disney DELUXE(ディズニーデラックス) 料金の支払い方法

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)の料金支払い方法は、NTTドコモの携帯電話ユーザーは携帯電話料金との合算支払いが可能。

それ以外のユーザーは(au、ソフトバンク、格安スマホユーザー)は申し込み時にクレジットカードの登録が必要

 

今のことろ口座引き落としや請求書払いには今のところ対応していないみたいです(※2019年4月時点)

ディズニーデラックスの「画質」や視聴に必要な「通信速度」について

パソコンでディズニーデラックスを視聴した感じ、最高画質はおそらくHD画質の1080pだと思われます。

 

画質は通信速度によって自動で調整され(画質の設定はできないぽい?)、パソコンやスマートフォンで視聴する場合、通信速度が下り10Mbps以上であればHD(1080p)で動画が視聴できると思います(当然これより速度が遅くても動画の視聴が可能です)

 

ディズニーデラックスの動画配信方法はストリーミング形式で動画のダウンロード方式には対応していないので、特にスマートフォンでディズニーDXを観る場合はデータ通信量の消費が激しくなるのでWiFi通信経由で視聴した方がいいと思います。

■ディズニーDX 視聴する動画のデータ消費量(目安)

・最高画質:1.8~3.6 GB / 1時間
・高画質:0.9~1.8 GB / 1時間
・標準画質:0.6 GB / 1時間

 

ディズニーデラックス(パソコン版)の動画視聴方法

パソコンからディズニーデラックスに初めてアクセスした時に、分かりずらかったのが配信されている動画の視聴方法。

 

ディズニーデラックスの公式ホームページ(パソコン版)には、ページのTOPに「ディズニーシアター」という項目があるので、配信されているディズニー映画やスターウォーズを視聴するためにはここをクリックする必要があります。

 

 

■Disney THEATER(ディズニーシアター)

ディズニーシアターにアクセスしたら左上の「メニュー」画面や、右上の検索覧で自分好みの映画を探すことが可能。

Internet Explorer」やGoogleの「Chrome」など、パソコンでディズニーデラックスを視聴する場合は、Disney THEATER(ディズニーシアター)のページを「お気に入り登録(ブックマーク)」しておくと、次回から利用する時に楽になるのでおすすめです。

■ディズニーシアターのURLを貼っておきます→(https://theater.disney.co.jp/#!/

 

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)の4つの作品ラインナップについて

ディズニーデラックスではディズニー、ピクサー、スターウォーズ、マーベルの4ブランドから合計で300作品以上の映画やTVドラマをピックアップして観ることができます。

ほぼ全ての作品が日本語吹替え対応

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)で選べる音声は「英語」と「日本語吹替え」の2種類。そして字幕は「英語」「日本語」「字幕OFF」の3種類から選択可能。

 

全部の作品を調べた訳ではないが「アナと雪の女王」など一部の映画を除いてほぼ全ての作品が日本語吹替えに対応しているので子供でも見やすい。

 

英語音声→日本語字幕なんかも選べるので英語の勉強にもなるかも?

ディズニーシリーズについて

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)で視聴できるディズニー作品はざっと数えただけで217作品。

 

ディズニーのアニメーション作品は「不思議の国のアリス」「ピノキオ」「ベイマックス」「ライオンキング」「ダンボ」「シンデレラ」「白雪姫」「アナと雪の女王」「リロ&スティッチ」「101」「キムポッシブル」「ダイナソー」「アラジン」など、続編込みで大半の作品が視聴可能。

 

2008年4月に放送された日本ディズニー制作の3DCGテレビアニメ作品「ファイアボール」も1期だけだが配信されている。

【ファイアーボールのあらすじ】

ドロッセルはフリューゲル家という貴族のお嬢様で、ゲデヒトニスという大きなロボットとお屋敷に住んでいた。ゲデヒトニスは古くからお屋敷にいるお世話係で、ドロッセルのことが大好き。かつて立派だった彼女の父親のことも尊敬している。ドロッセルもずっと一緒に住んでいるゲデヒトニスのことが大好き。お屋敷の毎日は退屈なので二人は難しい会話をして遊ぶのだが、ときおりおかしな事件が起こってしまう。

 

■パイレーツ・オブ・カリビアンも全話視聴可能

実写映画ではティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」「ナショナルトレジャー」「天使にラブソングを」「ジャングルブック」「マレフィセント」など

ジョニー・デップ主演、ディズニーの傑作海賊映画「パイレーツ・オブ・カリビアンシ」リーズは、「呪われた海賊たち」「デッドマンズ・チェスト」「ワールド・エンド」「生命の泉」「最後の海賊」の5作品全てが視聴可能。

 

実写映画は1993年公開、海外ドラマ「24」で主人公のジャック・バウアーを演じたキーファー・サザーランドの「三銃士」がないのが残念(この映画は大変面白いので是非配信してほしい)

ピクサー作品について

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)で配信されているピクサー作品は全部で31作品。

 

「トイストーリー1・2・3」「モンスターズ・インク」「カーズ」「ファインディング・ニモ」「Mr.インクレディブル」「ウォーリー」など歴代の名作シリーズが揃っている。

 

トイ・ストーリーの吹替えには「山寺宏一」「玄田哲章」版が存在するが、ディズニーデラックスで配信されるトイ・ストーリー1.2.3の日本語吹替えはウッディー(唐沢 寿明)、バズ(所ジョージ)版なので安心。

 

こんなに作品数が豊富なのはディズニーDXだけだと思う。

 

スターウォーズシリーズについて

スターウォーズシリーズは1970~1980年代に公開された旧三部作「スターウォーズ/新たなる希望(1977年)」「スターウォーズ/帝国の逆襲(1980年)」「スターウォーズ/ジェダイの帰還(1983年)」

 

新三部作「スターウォーズ/ファントム・メナス(1999年)」「スターウォーズ/クローンの攻撃(2002年)」「スターウォーズ/シスの復讐(2005年)」

 

そして続三部作の内、「スターウォーズ/フォースの覚醒(2015年)」「スターウォーズ/最後のジェダイ(2017年)」+スピンオフ作品である「ローグ・ワン」が視聴可能。

■旧作スターウォーズ作品について

ディズニーデラックスで視聴できるスターウォーズシリーズは、旧三部作のオリジナルフィルムでなく修正が加えられたリマスター版。

 

オリジナル版ではジェダイの帰還(ジェダイの復讐)の最後に登場するベイダー卿はセバスチャン・ショウだが、ディズニーDXで視聴できるジェダイの帰還はヘイデン・クリステンセンに変更されているので、2004年に発売されたDVD版だと推測される。

 

日本語版の声優はC-3POの声が野沢那智さんなので恐らく東北新社製のソフト版。ベイダー卿の声優は大平透さん。

■3Dアニメのクローンウォーズが面白い

また、クローンの攻撃(エピソード2)とシスの復讐(エピソード3)の間の話を描いた2008年の3GCGアニメーション、「スターウォーズ/クローンウォーズ(3Dアニメ)」が面白く、日本語吹替えも映画版の声優陣そのままなのでスターウォーズ好きにお勧めです(「最後のジェダイ/エピソード 8」より断然面白い)

マーベルシリーズについて

ディズニーデラックスで視聴できるマーベルシリーズはTVドラマも含めると全部で30作品。

 

その内、アメリカで大人気のコミックを映画化したアベンジャーズシリーズは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アイアンマン3」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド 」など、2019年4月時点でソフトパッケージ化されている作品20作のうちディズニーデラックスで視聴できるのは16作品。

 

配信権利の関係か「アイアンマン(2008年)」の1作目や「インクレディブル・ハルク(2008年)」「スパイダーマン:ホームカミング(2017年)」がない以外は、現時点で最新の「アベンジャーズ/インフェニット・ウォー(2018年)」まで、大半のマーベル作品を楽しむことができます。

 

アベンジャーズシリーズはクロスオーバー作品なので「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)」にトニー・スタークの父親が登場していたり、敵として戦った相手が後の作品で仲間になったりと、映画の製作順にシリーズ見るとより楽しめます。

 

2019年4月26日(木)にはアベンジャーズシリーズ最終章となる「アベンジャーズ/エンドゲーム」が公開されるので、以前の作品を見直すのにディズニーDXはいいかもしれない。

 

【まとめ】Disney DELUXE(ディズニーデラックス)を1か月利用してみた感想

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)を1か月間利用してみた感想としては、映画好きなら契約して損はない動画配信サービスだと思う。

 

月額700円(税込み756円)という価格帯も全然安くて、他の動画配信サービスで映画を1本レンタルすると大体324円~420円ほどしますから、月に2本も見れば元がとれる。

 

作品のラインナップも豊富でディズニーやスターウォーズシリーズなど合計で300作品以上(正直言って一ヵ月じゃ全然見きれないほどの作品数)新規作品も月に10本程度のペースで追加され、子供向けの作品も多いので、小さいお子さんがいる家庭でディズニーDXはいいかも(動画の観すぎに注意ね)

 

ディズニーDXは初回31日間が無料で利用登録できるので、興味のある方は公式ホームページで確認してみて下さい。

Disney DELUXE(ディズニーデラックス)公式ホームページはこちら

 

 

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