2026年9月24日(木曜日)ついにウェスタンユニオンの株価が6ドルを割り込み、配当利回りが一時15.66%(年間配当0.94ドル)を突破した。

2026年の株式市場は「アメリカの攻撃による中東情勢の悪化」「原油高によるインフレ懸念」「金利上昇による業績負担」「AIバブルによる資金需要の偏り」等の理由で、AI関連銘柄以外はほとんど株価が動かないか下がり続けるような相場なので、6ドル割れは想定内ではあるが。
減配してない高配当銘柄がここまで売り込まれるのは非常に興味深い。
個人的には近年の相場はAIアルゴの普及で「上がり続ける銘柄は上がり続け」「下がり続ける銘柄は下がるという」
一方的な極端な値動きをする銘柄が目立つようになった(全部がそうとは言わないが)
業績はそこそこ悪くない、高配当銘柄でも平気で下がり続ける。
確かにウェスタンユニオンは今年減配懸念が出てきてはいるが、いまのところ第1四半期、第2四半期で「減配」はなかったので、過去の2度の決算で減配がなかったということは、投資の考え的には「3度目も配当が維持される可能性が上がった」というのに、それがまったく株価に反映されていない。
無配の大赤字企業がギリギリ黒字転換しただけで株価は20~30%上昇するのに、安定して配当を出してる黒字企業の株価が下がり続ける。冷静に考えるとおかしいのだが、株というのはそういう値動きをするものなので、投資で見るべきは「業績」や「配当利回り」ではなくチャート。

「配当利回りが〇〇%あるから株価はこれ以上下がるわけがない」「業績は悪くないから、そんなに株価は下がらないだろう」という先入観は持たないほうがいい。
「株はチャートがすべて」ここに需給やすべてが含まれているから
下がり続ける銘柄を買う場合は、とにかく株価が下がり続ける前提で買う
株というのは業績や配当利回りに関係なく下がり続けることもあるので(とくにAIアルゴが台頭した現代では、基本的に株価が機械的にしかうごかないから。)
とにかくチャートがどういうトレンドかみることが大事です。
ウェスタンユニオンは2024年に株価が12ドル(利回り7.5%)の頃から買い下がっているのですが(現在の平均取得単価は約6.9ドル)、減配がないのに3年で株価が50%下落するのは初めての経験。マティヴやワーナーブラザーズなど大赤字になると株価が2~3年で50%暴落することは知ってるのですが、高配当銘柄でも平気で株価が半分になるのは知識として一つ良い経験です。