アメリカが禁輸措置の対象リストに華為技術有限公司（ファーウェイ・テクノロジーズ社）を入れたのを機に、販売が自粛されていたHUAWEI製品ですが、携帯キャリアやMVNO各社では8月8日から「HUAWEI P30 lite」の販売を再開することを発表。
auではストレージ容量を128GB拡張した「HUAWEI P30 lite Premium」モデルを発売。P30 lite Premiumは高性能オクタコアCPU搭載でメインメモリは4GB、画面は6.1型のフルHDでメインカメラは約2400万画素、これだけの性能を有していながらauオンラインショップでの販売価格は3万2400円（税込み）と、コストパフォーマンスの面では化け物級。
auではHUAWEI P30 lite Premiumの発売を決めた理由として「発売後のセキュリティ機能の更新、Googleアプリの継続的なアップデートに関して、一定の確認を取れたため」とコメント。ただし「最新のAndroid 9を搭載しているが、それ以降のバージョンアップについては何も決まっていない」とのことで、Android 9.0以降にセキュリティーアップデートされるかは今のところ不明。
現時点でHUAWEI P30 liteはau、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルの4社で販売されることが決定している。
